霧島・姶良のグルメニュースとお店紹介サイト
2018年3月13日 19:05
coco-iku編集長、このたび鮨屋デビューすることになりました！
鮨屋といっても回転していない鮨屋ですよ。大人の階段登ります。
とは言うものの一度も入ったことのない鮨屋、正直怖いです。
"時価"なんて見た日にはもう・・・。
そこで会社の頼れる上司に鮨屋のイロハを教わってきました。
魚の旬には「漁獲の旬」と「味覚の旬」があります。漁の最盛期を迎える「漁獲の旬」、脂がのった「味覚の旬」。魚の種類によっては、地域で旬がずれるため旬が長くなったり、旬が２度ある場合もあるそうです。ネタの旬を知れば、さらに鮨の楽しみ方が広がるということですね。
初めて訪れる店ではどのように注文をすればいいのか？ 不安になりますよね。まずは「お決まり」と呼ばれる店があらかじめ設定している、握りや巻き物などのセットを試すといいそうです。それでそのお店の鮨の特徴や値段がおおよそわかります。わからなくなったら「一人前頼みます」と言えば板前さんがちゃんと作ってくれるそうなので安心ですね。予算に余裕があれば「おまかせ」なんてのもいいかもしれません。私にはまだまだそんな勇気はありませんが・・・。
そして、忘れてはいけないのが、最低限のマナーです。店内で携帯を鳴らしたり、大声で話をするとか、お酒を飲み過ぎるなどの行為は慎みましょう。自分だけでなく他のお客も職人もみんながいい気分になれる状況を心がけましょう。中でも最も注意したいのが、香水やタバコの匂いです。繊細な香りを楽しむ鮨屋では香水もタバコの残り香も気になります。入店前にしっかりチェックしなくては。
「敷居の高そうな鮨屋でもちょっとした心がけで最高の贅沢が楽しめるぞ」
そう語る上司の遠い目が印象的でした。
さぁ、鮨だ！鮨だ！
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