2018年3月13日 19:07
数年ぶりに友人Sと会って食事をすることになったcocoiku編集長。
「おいしい店、期待してるぞ」
久しぶりに会う友人と特別感のあるお店で旧交を温めたいな。
会話が弾んで、またすぐ再会したくなるようなそんな食事にしたい。
そうだイタリアンにしよう!
日本ではイタリア料理のことを親しみを込めて「イタ飯」と呼びます。日本で最初にイタ飯ブームが起こったのは1980年代末になってからのことでした。
現在ではパスタやピザなどのイタリア料理は完全に日本に定着していますが、実は日本にイタリア料理が定着したのはつい最近のことです。その当時には既にフランス料理などが存在していましたが、フランス料理に比べ、庶民的だというイメージがあったため、日本人にイタリア料理が広まっていったとされています。
バブルの頃かぁ、ティラミスも流行ったよな
イタリアンレストランを利用する場合でも「リストランテ」を利用する場合にはマナー面について気を使ったほうがいいでしょう。マナーにうるさい料理としてフレンチがありますが、フレンチのテーブルマナーは、イタリアンのそれをベースにしているといわれているくらいなのです。ただし「トラットリア」というお店もあります。トラットリアはいわゆる家庭的な料理を出すレストランをいいます。トラットリアでは別にカジュアルに振舞っても問題ありません。
気軽な食事を楽しむならトラットリアの方がいいかな?
大皿料理を囲んで陽気なイタリア人のようにワイン片手に美味しい料理を食べて幸せな気分を味わってこよう。
9月17日がイタリア料理の日で、イタリア語の「料理」という意味である「ク(9)チ(1)ーナ(7)」にちなんでいるというウンチクはまた今度の機会にしようかな。
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