2018年3月13日 19:04
同僚のM君は毎日3食パンでもかまわないというほどの社内でも有名なパン好き。
そんな彼に昼食を誘われたcoco-iku編集長。
う~ん、パンかぁ。
しぶる私にM君は鼻息荒く語りだした。
日頃なにげなく食べているパンの歴史は古く、今から8000年~6000年ほど前、古代メソポタミアでは小麦粉を水でこね焼いただけのものを食べていました。これがパンの原形とされています。300年以上昔になると、ハプスブルクの帝都ウィーンでパンの歴史は大きく飛躍します。専用酵母の培養をはじめ新しい製法が誕生して多彩なパンが生まれ周辺国へ渡っていきました。
なるほど、パンにも歴史があるんだな。
M君の勢いは止まらない。
あんぱんやクリームといった菓子パンから、カレーやソーセージなどの惣菜パン、フランスパン、食パンに代表される日々のパン。それらのパンが焼きあがった順に並べられると、その香りの誘惑に負けてついつい足が店内へと向いてしまう。焼きたての香りと愛くるしい形にワクワクしてしまいます。「ここはあんぱんがおいしい」「あそこのサンドイッチは絶品だ」なんて聞くと、じっとしていられなくなってしまう。それほどパンには魅力が詰まっています。小麦というシンプルな食材が職人の腕と心意気によって身近で最上のものへと生まれ変わるのです。
「どう? パンってすごいでしょ?」
「そ、そうだな」
M君がすすめるパンがちょっと気になるcoco-iku編集長でした。
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