2018年3月13日 19:10
カツカレー、ドライカレー、スープカレー、焼きカレー、頭の中でぐるぐるとカレーが回る。
お昼まで、まだ時間があるというのに完全に身体がカレーを欲しがっている。
いつものカレーでもいいのだけど、今日のcocoiku編集長は、ちょっと冒険したい気分。
世界のカレー・・・気になる。
今から400年以上も前の大航海時代インドで生まれたカレーはヨーロッパへと広まっていきました。18世紀イギリスに上陸したカレーは、時代の流れに乗って、市民の食べ物として広まっていくことになります。19世紀のはじめ、カレーにとって最大の発明が生まれます。それが「カレーパウダー」です。イギリスのC&B社が当時人気だったカレー料理を家庭でも作れるようにと「カレーパウダー」と名づけて広く売り出しました。1870年ごろ(明治時代のはじめ)に「C&Bカレーパウダー」は日本にもやってきました。日本のカレー文化がここからはじまります。
インドで誕生したカレーは現在では日本はもちろんのこと、インド、スリランカ、タイ、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、イギリス、インドネシア、パキスタンなど世界中の様々な国で食べられています。そして、その国ごとに違った特徴があります。米を主食とするところ、パンを主食とするところ、汁気が多いサラサラタイプ、小麦粉でとろみをつけたタイプ、スパイスの違いなどでも変わってきます。
カレーといってもいろいろあるんですね。
カレー作りの基本スパイスは、ターメリック、レッドペッパー、クミンシード、コリアンダーの4種類です。スパイスの作用は3つあります。食べ物に香りをつけること。肉や魚のくさみを消すために使ったり、食材に風味をつけてグレードアップさせたりします。次は色づけ効果。食材に鮮やかな色をつけて、食欲を高めます。最後はトウガラシに代表される辛味付けです。
カレーで世界旅行気分を味わって、午後からも頑張っていきますか。
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