霧島・姶良のグルメニュースとお店紹介サイト
2018年3月13日 19:11
県は「鹿児島は黒」をキャッチコピーに地域の魅力を発信しています。
古くから「黒」のつく県産品が多い鹿児島
ざっとあげただけでも、黒豚、黒牛、黒さつま鶏、黒酢、黒砂糖、黒マグロ、黒にんにく、黒麹芋焼酎、黒糖酒、など。
このように鹿児島の食には「黒」のイメージがあります。
黒豚は今から約４００年前の江戸時代に島津家１８代当主・家久により鹿児島の地に移入されたことが始まりと言われています。肉質はやわらかく、歯切れがよく、うまみがあると人気です。黒牛（和牛、主に黒毛和種）は在来種に改良を加えて産まれた近代肉用種です。松坂牛、神戸ビーフに次いで第３位の評価を得ており、きめ細やかな美しい霜降りならではのコクとうま味が自慢です。
黒豚ならしゃぶしゃぶ、とんかつ、しぐれ煮、やわらか煮、コロッケ、ヒレカツサンドなど。黒牛ならステーキ、焼肉、すき焼き、せいろ蒸し、牛すじ煮込みなど。多彩なメニューにヨダレの止まらないcocoiku編集長。
４００年の伝統を受け継ぐ黒酢。かめ壺の中で仕込み、太陽の力と微生物の力を借りて、醸造技師の手でじっくりと時間をかけて育まれる黒酢作り。仕込み時期は春と秋の年２回あります。１年～３年かけて熟成させると味がまろやかな黒酢ができます。健康食品としても人気がありますよね。
鹿児島の「黒」にはネガティブなイメージはなく、パワーみなぎる「黒」なんだと感じるcocoiku編集長でした。
今度の食事は「黒」づくしなんてのもいいかも。
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